「引継ぎ」と「引き継ぎ」の違いとは?ビジネスと公用文での使い分けを解説!

目次

はじめに

「ひきつぎ」と入力変換をすると、「引き継ぎ」と「引継ぎ」の2つの漢字表記が出てくることがあります。

どちらを使えば良いのか迷ったことがある方も多いはずです。実は、この2つには明確な違いがあります。

この記事では、「引き継ぎ」と「引継ぎ」の使い分けについて、分かりやすく解説します!


結論:どちらも正しい

先に結論を言うと、「引き継ぎ」と「引継ぎ」はどちらも間違いではありません。ただし、使い方によって適切な表記が異なります。
引継ぎをする際にも日本語が正しく使い分けられると信頼感が増します!必ずマスターしましょう!


「引き継ぎ」は動詞として使う

「引き継ぎ」は、「引き継ぐ」という動詞を名詞化したものです。つまり、「業務を引き継ぐ」「プロジェクトを引き継ぐ」のように、動作を表すときは「引き継ぎ」を使います。

例文

  • 今日で業務の引き継ぎが完了しました。
  • 次の担当者に引き継ぎをお願いします。

ポイント:「引き継ぎ」は、何かを受け渡す行為に焦点を当てているときに使います。


「引継ぎ」は名詞として使う

一方で、「引継ぎ」は名詞として使う場合に用いられることが多いです。

特に、ビジネス文書やタイトルでは「引継ぎ」と表記されることが一般的です。

例文

  • 「引継ぎマニュアル」を作成しました。
  • 本日の議題は「プロジェクト引継ぎ」についてです。

ポイント:「引継ぎ」は物や書類、ルールなどの名称として使うときに適しています。


ビジネスシーンでの使い分けは?

メールや会話では「引き継ぎ」

  • 「引き継ぎよろしくお願いします!」
  • 「今日で引き継ぎが完了します。」

資料やタイトルでは「引継ぎ」

  • 「引継ぎチェックリスト」
  • 「引継ぎマニュアル」

覚え方

  • 会話はひとこと多く→「引き継ぎ」
  • 書類はシンプルに→「引継ぎ」

公用文での「引継ぎ」と「引き継ぎ」の使い分け

原則として送り仮名を省略し「引継ぎ」と表記するのが正しいとされています

これは、内閣府が定める「公用文作成の要領」に基づくルールで、官公庁や自治体の文書では「引継ぎ」が使用されることが一般的です。

例えば、以下のような公式文書では「引継ぎ」と表記されます。

官公庁の例

  • 「業務の引継ぎを実施する」
  • 「引継ぎ事項について会議を行う」

一方、ビジネス文書や一般的な文章では「引き継ぎ」も広く使われるため、企業内でのルールに従うのがベストです。

SEO的にはどっちがいい?

SEO的には、「引き継ぎ」と「引継ぎ」の両方で検索されているため、記事内では両方を適度に使うのがベストです。

Google検索でも、実際に「引き継ぎ」「引継ぎ」両方で上位表示されるため、どちらも記事内に入れることを意識しましょう。

参考:文化庁『公用文作成の要領 – 国語施策・日本語教育』

まとめ

  • 動作として使うなら「引き継ぎ」
  • 名詞やタイトルなら「引継ぎ」
  • SEO的にはどちらも入れるのが正解

これで、もう「どっちを使うべきか?」で悩むことはなくなるはずです。

この記事を活用して、引継ぎ業務をスムーズに!

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この記事を書いた人

国立大学の経済学部を卒業後、新卒で商社に入社し人事を担当。
その後、人材企業⇛コンサルティングファームにて一貫して人事に関わる業務をする傍らHikitsugi-assistを運営しています。

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